みなさんのご主人は育児に積極的ですか?
仕事が忙しくなかなか参加しれもらえないことも多いかと思います。
しかしママは24時間、言葉の通じない赤ちゃんのお世話をしながら家事もこなしています。
「パパも仕事を言い訳にしないで家事・育児を手伝うべきだ」と私は考えています。
このマインドになるまでは、少し時間がかかりましたが、実際に育児に参加することで実感できたことでもあります。
ここでは、私が育児をする中で感じたことを伝えていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- パパが育児に関心がない
- 少しでもパパに育児に参加してほしい
- イクメンパパに育てたい
- 育児の大変さを共有したい
- 育児の時間から少しでも解放されたい
完全な私感ですので、賛否両論あると思います。参考程度に試してみてもらえたらなと思います。
男性は子供が生まれても、パパになった自覚をすぐに持てない傾向にあるのかなと思います。
それは、赤ちゃんとコミュニケーションが全く取れないからだと考えます。
実際に私も、生まれてすぐはパパになった実感がなかったです。
人の子が家に来ている感覚?に近いようか感じでした。
しかし、出来る限り育児に参加したことと、子供の感情が少しずつ解るようになったことでパパとしての自覚が持てるようになってきたのだと思います。
なので、育児に参加することはパパになった自覚を持てるきっかけになると考えています。
まずはやり方を教えたり、一緒にやる事から始めてみてください。
ポイント
いきなり「ハイ、やってみて」ではなく、
まずは補助してもらうところから、少しずつ出来ることを増やしていく。
(例えば、ママに抱っこしてもらいながら、ミルクだけをパパにあげてもらうとか)
ここからは、私が育児の大変さを実感した5つポイントを下記にあげさせてもらっています。
目次
パパを育児に参加させるポイント
個人的にこれをしたことで、されたことで、育児の大変さやママの偉大さ、子供の可愛さに気付かされました。
1.沐浴・オムツ交換
下のお世話をすることで、かわいい所以外の部分も見えるようになり、より一層パパとしての自覚が出てくると思います。
お仕事もされていて疲れているとは思いますが、一緒にお風呂に入ることで「子供の成長」や、ちょっとした「変化の気付き」を感じる時間になります。
いきなり毎日は大変だと思いますので、週末の1日から始めるなど、ちょっとずつ育児に触れてもらえば育児に参加しやすくなると思いますよ。
2.日替わりで夜間授乳(ミルク)を行う
夜間授乳を経験したことでママの偉大さ、育児のしんどさを実感しました。
完全母乳の子供の場合はなかなか難しいですが、ミルクを飲む子であれば、夜間はミルクにする等の対応を取れば良いと思います。
今後、産後ケアを利用する場合、粉ミルクを飲めないと利用できない場合もあるので、粉ミルクは飲めるに越したことはないです。
ポイント
慣れるまでの数回は一緒に起きてもらって、手伝ってあげながらパパにミルクをあげてもらうと良いでしょう。
私も仕事で疲れているから寝かせてほしい時もありますが、その非ではないくらいしんどい事だと感じることができました。
育児のしんどさを一番感じましたし、育児に対する姿勢を改めるきっかけにもなりました。
これをしたことで、妻の睡眠時間も確保でき、とても楽になったと言っていました。
時間帯で替わるより日替わりの方が、気持ち的に楽だと思うので、私はおすすめします。
3.ありがとうと感謝を伝える
育児に比べれば大したことはないかもしれませんが、パパさんも仕事で疲れている中、頑張っているので、
ささいな事でも感謝の気持ちを伝えてあげると、今後も頑張ろうというマインドになると思います。
ポイント
「ありがとう」と感謝を伝えてみましょう!(なるべく感情を込めてあげてください)
もう一人子供がいるような気分になるかもしれませんが、褒めて伸ばす感じでいくときっと戦力になってくれますよ。
4.子供との写真を撮る
日々の何気ない写真をいっぱい撮りましょう。
子供の成長していく様を改めて確認できるし、いろんな気付きにもなります。
何より、夫婦の会話が多くなるので、子供との写真を撮ってあげてください。
写真共有アプリを使うと便利ですよ。
5.お互いの自由時間を作る
パパが少しづつ育児に参加できるようになってきたら、お互いの自由時間を作るようにしましょう。
育児が出来るようになると、パパママどちらも育児に関わってしまい、お互いがずっと子供の世話をしているような状態になってしまうと思います。
ポイント
週末の1日をどちらかの自由時間に充てて、気持ちをリフレッシュさせる。
例えば、友人と遊びに出かける。午前中だけ買い物に出かける。2時間睡眠を取る。
など、パートナーに子供を任せて、子供のことを忘れる時間を作りましょう。
お互いがリフレッシュすれば、育児を頑張れるきっかけにもなるはずです。
まとめ
この記事では、私が経験した中で、育児への意識が変わったポイントを紹介しました。
他にももっと色々感じたことはありましたが、挙げだすとキリがないので、5つに絞りました。
特に「お互いの自由時間を作る」ことはメンタル面でとても良いみたいです。
はじめは大変かと思いますが、ずっと一人で育児をしてくよりいいと思います。
パパに育児参加させる5つのポイント
- 沐浴・オムツ交換
- 日替わりで夜間授乳(ミルク)を行う
- ありがとうと感謝を伝える
- 子供との写真を撮る
- お互いの自由時間を作る
少しずつ楽になっていくと思うので、少しずつイクメンに育て上げていきましょう。